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予防接種について

予防接種について

皆さんはきちんと予防接種を受けていますか?

いつから受けることができて、何に聞くか知っていますか?今日はそのへんのお話をしたいと思います。

2ヶ月から接種可能です。当院は注射デビューはヒブと肺炎球菌から接種します。

後のものは1個ずつの接種にしています。病院によっては4種類ぐらいいっぺんに接種していますが、接種後熱が出た時になんの反応かわからないので、当院はヒブと肺炎球菌以外は1個ずつにしています。

肺炎球菌・ヒブ : ヒブや肺炎球菌などの細菌が、血液から脳を包んでいる髄膜に入り炎症を起こす病気です。1歳未満で多く
             発症します。早期発見が難しい病気です。重い後遺症が残ることがあります

四種混合 : 4種類(ジフテリア・破傷風・百日咳・ポリオ)の病気に対する免疫を1度につけることができます。
         ジフテリア:喉や鼻の粘膜に起こる病気。菌が出す毒素によって、心筋炎がおこると突然死の危険があります。
         破傷風:土壌中の菌が、傷口から感染して起こる病気。菌が出す毒素によって、顔面の硬直や、全身性のけいれ                んなどが起こります。致命率が高い。
         百日咳:特徴的な激しい咳発作続き、回復には2~3ヶ月かかります。肺炎や脳症を起こし、後遺症が残ることもあ                ります。
         ポリオ:ポリオウイルスは口から感染しますが、感染者の95%は無症状です。手足に麻痺が起こり、重症化すると
               呼吸ができず死に至ることもあります。

BCG : 5ヶ月からの接種  結核予防の注射。1歳未満でかかると、重症化しやすい。

麻疹風疹 : 1歳になったら受けることができます。2期は年長さんの間に受けます。
         麻疹:発熱後3~4日して全身に赤い発疹が現れ、高熱が続きます。感染力が非常に強よく、大人も子供も重症化
              しやすい。思い合併症によって、死亡することもあります。
         風疹:麻疹より症状が軽く、発熱・発疹・リンパ節の腫れが特徴的です。妊婦さんがかかると、胎児にも感染して、
              障害のある先天性風しん症候群の赤ちゃんが生まれる可能性があります。

日本脳炎 : 蚊に刺されて感染。発症するとリスク大。ウイルスを持つ蚊を介して人に感染する病気で、人から人への感染は
          ありません。脳炎を起こすと、致命率は高くなります。回復しても約半数に後遺症が残り、乳幼児期では重い障            害が残ることがあります。3歳から接種できます

水痘 : 感染力が強く、集団保育などで流行しやすい病気。発疹は水ぶくれになり、強いかゆみと共に全身に広がります。          1歳から接種できます。

任意接種は4種類あります。

ロタウイルス : 2歳までに殆どがかかります。 発熱と嘔吐から始まり、下痢を起こします。脱水によるショックや脳症を
           併発します。受信した子供のうち15人に1人が入院すると言われています。乳幼児は重症かしやすい。

B型肝炎 : 家族や集団生活で感染することも。赤ちゃんが感染するとキャリア化しやすく、将来慢性肝硬変などになることも。

ムンプス : おたふくかぜのこと 発熱や耳下腺の腫れが特徴で、無菌性髄膜炎や、回復が難しい難聴などの合併症も多い
         病気です。思春期以降の感染は精巣炎 卵巣炎を併発することも。

インフルエンザ : 冬から春に流行します。6ヶ月から接種可能ですが、当院は1未満はほとんどしません。
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Author:生協病院小児科
はじめまして、愛媛生協病院小児科です★

楽しく、色々な情報を発信していきたいと思っています。

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